いちりんなごや園にて、毎年恒例「ほおずきを食べる会」を開催しました!
いちりんでほおずきが登場するのは7月ごろ。
「ほおずき市」の時期に合わせて、ほおずきの展示を行っています。
そして季節が流れた9~11月、食べられるほおずきが旬を迎えるこのころに、みんなで「食べる会」を行います。
今年は例年の生のほおずきに加え、「ドライほおずき」にもチャレンジ。
まずはみんなで緑色のほおずきを観察するところからスタートしました!
オレンジ色になる前のほおずきは、こんなにきれいな緑色。においは青々しい、ふれっしゅなにおい。
こどもたちも興味深そうに教えてくれます。
次にオレンジ色になったほおずきは、「甘そう!」とみんな教えてくれました。
とってもフルーティな香りになっていて、びっくり。
じゃあ食べてみようか・・・ということで、
一粒をカットしたものをみんなでいただきました。
「おいしい!」「トマトに似てる」「食べたことのない味がする」
とたくさん感想を教えてくれました。
唯一無二の風味にびっくりな表情のおこさまも。
お次はドライほおずき。
こちらは安全面を考慮して、2歳児さん中心のお兄さんお姉さんチームがいただきました。
よく噛んでみると、味がぎゅっとつまっていて、どんどん出てくる!
ほおずきのいろいろな要素が強くなって、好みがしっかりわかれた様子でした。
生なら食べられる子、逆に生は苦手だけどドライなら食べられた子、どちらもおかわりたくさんした子、と、様々な反応が見られました。
季節の味わいをしっかり感じる素敵な機会になったとともに、
今回のほおずきを通して自然環境の変化や育てる難しさなど、様々なことも知ることができました。
今回のほおずきも毎年お世話になっている百笑農房さまのもの。
酷暑や自然バランスの変化などなど、たくさんの難関を共に乗り越えて愛情いっぱい育ったほおずきを購入させていただいています。
今回ほおずきが干すことで大変身したことを知った子どもたち、次は干柿づくりだよ!笑
いちりんなごや園のこどもたちは、日常を通じて四季を感じています。
*いちりんなごや園について
https://hanaito.co.jp/ichirin/
*百笑農房さまHP
https://hyakusyonobo.com/